結婚式で母親が着る衣装のレンタルについて
花嫁や花婿の母として結婚式に出席するときは、留袖が一般的だと思っていませんか。確かに昔は留袖が一般的だったかもしれませんが、今はそうでもありませんよ。
黒のロングドレスも素敵です。会場の雰囲気に合わせて選んだ方がより良い衣装選びができると思います。結婚式のためにあえて留袖を購入する必要はありません。
近年では、ネットの衣装レンタルサービスを利用するのもありですね。メリットとしては、自分で着付けができる方の場合だと着物のレンタル料のみで済むことです。
私は、約10年程前に近場の貸衣装やさんでお母さん2人分の着物(一番グレードの低い安いやつ)をレンタルしましたが5万円ぐらい払った記憶があります。
もっと早くネットの衣装レンタルサービスを知っておけば安く済んだのでは?と悔やまれます。。(まぁ親が払ってくれれば一番いいんですけどね笑)
結婚式で着る母親用の着物を安城市でレンタルするならネットの貸衣装店が安くつきますよ
黒留袖に関するマナー
結婚式にはドレスを着て参加する列席者が多いため、着物を着ていくと会場が華やかになります。
自分の子供が結婚する場合、着物着用なら黒留袖を着ていくのが一般的ですね。黒留袖を着るときにもマナーがあります。
まず、黒留袖は既婚の親族女性が身に付けるのが一般的です。それ以外の方が着用してしまうとマナー違反になってしまいますので注意が必要ですね。
新郎新婦の親のみという印象がありますが、新郎新婦の身内であれば誰がきても問題ありません。色留袖は友人、知人として結婚式に招かれた場合や、正式なお祝の場にて着用できる着物なのですが、5つ紋であれば黒留袖と同格になりますよ。
ちなみに訪問着がありますが、訪問着は色留袖の次に格の高い着物になります。